脂質異常症の原因は生活習慣の乱れ!重大な危険因子。その恐ろしさ

脂質異常症とは?

脂質異常症は、動脈硬化を急速に進行させるおそろしい危険因子とされる症状のことです。

脂肪肝からも引き起こしますが、そのほとんどの原因は生活習慣の乱れです。

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脂質異常症は、食生活・ストレス・喫煙・運動不足・家族習慣が引き起こす!

脂質異常症は、さまざま原因はありますが、とくに炭水化物(糖質)の多い食事と野菜不足(ビタミンやミネラル)の食習慣による、血液中の脂質のバランスを崩したことによって引き起こされます。

簡単にいうと、血液がドロドロの状態になってしまうことです。

食生活が乱れている方の多くは、運動不足も兼ねていることも多く、血液中の脂質が消費されず拍車をかけます。

さらにストレスが多い生活を続けていると、喫煙者はタバコの数も増え、暴飲暴食によるダブルパンチを食らいます。

家族に動脈硬化のある方がいる場合、その家族も同じような食生活になってしまう

家族に動脈硬化の方がいると、同じ食生活になることも多く、脂質異常症になりやすいという負の連鎖傾向があります。

この場合は、すぐに家族全員の生活習慣を見直す必要があります。

体の負債は恐ろしい動脈硬化を引き起こす!
  • 食生活と運動不足・・・血液中の脂質を増やし、かつ消費されない
  • ストレス・・・血液中の脂質を増やす(暴飲暴食)
  • タバコ・・・有害物質によって血管が傷つく
  • 家族の生活習慣・・・家族全員が脂質異常症になりやすい!

 👿 結果、動脈硬化を急激に進行させる!

脂質異常症は動脈硬化の【危険因子】です!

動脈硬化は、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞や脳出血など命の危険があるたいへん重い病気を引き起こします。

この『引き起こす要因』という意味が【危険因子】ということ。

脂質異常症は、ほおっておくとものすごく危険だということを認識してください!

危険因子があるだけで最低5.1倍のリスク!

危険因子の種類は4つ
  • 脂質異常症
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 肥満

危険因子どれかがあるだけでも、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞や脳出血のリスクが、何もない人に比べ5.1倍に跳ね上がります。

さらに合わせ技だとものすごい数字に!

2つ・・・9.7倍

3~4つ・・・31.3倍!!

脂質異常症と高血圧がヤバイ!

危険因子の中でも、脂質異常症と高血圧は『重大な危険因子』とされ、このダブルパンチだと、1ラウンドTKO。。。

動脈硬化は一気にすすむとされています。

大変恐ろしいですね・・・。

脂質異常症は他にも『すい炎』『胆石』を引き起こす!

脂質異常症になると、すい炎や胆石も引き起こしやすいといわれています。

すい炎は、40~50代男性に多く見られます。

急性すい炎の場合は、軽い腹痛だけですむことが多いですが、

重くなると猛烈なお腹の痛み・背中の痛みに襲われることもあり、呼吸困難やショック状態になることもあります。

胆石は、胆のうと肝臓をつないでいる『胆管』に硬い結晶ができることを言います。

この硬い結晶には、コレステロールを主成分とするものがあり、体内で消化しきれなかった余分なコレステロールが結晶化したものと考えられています。

胆石は、食事の後に急な上腹部(みぞおち)の痛みが襲ってくることが多く、そのまま救急車に運ばれるような痛みが伴います。

一部参考:オムロンヘルスケア 「胆石…突然の上腹部痛に注意を」https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/102.html

大人だけじゃない!今は子供の脂質異常症も増えている!

脂質異常症って、やっぱり私たちのようなおっさんがなるものだと思っていましたが、近年では子供の患者も増えているそうです。

さきほども少し触れましたが、家庭の食生活や運動不足によるものが大きいとされています。

脂質異常症は、ほとんどの場合『肥満』をともないます。

肥満傾向にある子供の数は、この30年増加傾向にあり、じつに2倍!

食べるものの内容がジャンクフードやファストフード、冷凍食品やお惣菜、お菓子などによって大きく変化したうえ、

屋外で遊ぶことなく、ゲームやネットによる運動不足が拍車をかけています。

子供でもコレステロールは必要!

かといって、やみくもにコレステロールの食事を減らすわけにもいきません。

コレステロールは、子供の細胞膜やホルモンの成長を促す大事な材料となるためです。

お子さんも肥満傾向にあるなら、家族全員で食生活を見直していく必要があるはずです!

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