メタボリックシンドロームについて。メタボ予備軍でも注意が必要!

メタボリックシンドロームとは、いわゆるお腹がポッコリ出ている体型の方が、 その生活習慣からさまざまな命にかかわる生活習慣病を引き起こしている状態のことです。

通称『メタボ』や『メタボリック症候群』とも呼ばれます。

このメタボリックシンドロームが怖いのは、少しでも血糖値や血圧が高かったりするだけで、危険因子が悪い意味で相乗効果を生み、動脈硬化が急速に進んでしまうことにあります。

動脈硬化がすすむと、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる重篤な病状を引き起こしやすくなるので、とても注意しなければなりません。

危険因子って?

ー危険因子には4つの種類がある

  1. 内臓脂肪型肥満
  2. 脂質異常
  3. 高血圧
  4. 高血糖
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メタボリックシンドロームの定義・簡単に判定するのはコレ!

メタボは危険因子が2つ以上あったばあいに、病院で診断されます。

※1つの場合は、『メタボ予備軍』です。

  • いくらメタボ予備軍といえども、危険因子が複数高めだと動脈硬化のリスクは侮れないのが、メタボリックシンドロームの怖いところです。

メタボの基準『内臓脂肪型肥満』腹部の測り方

危険因子のひとつ『内臓脂肪型肥満』については、男性女性ともに明確な基準があります。

お腹周りのウエスト数値でわかります。

男性→85cm以上

女性→90cm以上

腹囲の測り方としては、へその位置で測った数値とします。

メタボの基準『脂質異常』は血液中の脂質が多いこと!

脂質異常ってあまり聞きなれないと思いますが、健康診断などのメタボ項目で見た覚えがあるかたもいるはずです。

では、この脂質異常ってどういう状態かについて解説します。

わたしたちの血液には、コレステロールや中性脂肪などさまざまな脂質が流れています。

これって、人間が活動するには欠かせない成分です。

ただし、必要以上に増えたり減ったりしてしまうといろいろな病気を引き起こす元になるんです。

これを『脂質異常症』といいます。

脂質異常症は以前『高脂血症』といわれていましたが、2007年に日本動脈化硬化学会が疾患名を置き換える方針を決めました。 

脂質異常症は3つの種類!自分の数値をチェックしてみよう!

高LDLコレステロール血症 LDLコレステロールの数値 140mg/dL以上

→ LDLコレステロールが多すぎる

低HDLコレステロール血症 HDLコレステロールの数値 40mg/dL未満

→ HDLコレステロールが少なすぎる

高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症) 中性脂肪の数値 150mg/dL以上

→ 中性脂肪が多すぎる

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