中性脂肪が高いと起こりうるリスク
”中性脂肪が高い”と”血中の脂肪が多い”ことになるからドロドロ血液になっちゃいます。
ドロドロ血液のコワイところは動脈硬化にアリ!
動脈硬化になると・・・
- ドロドロ血液で血管内壁に血液がこびりつく
- 血液の流れが悪くなる
- 血栓ができやすくなって血管が詰まりやすくなる
- 血液の通り道が細くなり全身に血がめぐりにくくなる
中性脂肪が高いと起こりうるリスク
- 血圧の上昇
- 脂肪肝
- 脳梗塞
- 糖尿病
- 心筋梗塞 など
にんにく納豆で動脈硬化予防
- 納豆は食物繊維、大豆レシチンなどコレステロールを下げる有効成分が豊富
- にんにくはアリシンという臭いのもとに殺菌・抗菌作用、血流を促す、血圧の安定、コレステロール減少などの効能アリ
- 納豆にもにんにくにも、血流をよくする効果があるから動脈硬化予防に最適
納豆とにんにくを混ぜて摂取するだけで納豆のビタミンB1と、にんにくのアリシンが結合し吸収率を高めてくれるから、ビタミンB1の効能を最大限に発揮してくれます。それに、にんにくを納豆に混ぜるだけで食欲が出て、苦手な納豆のにおいを気にならなくなる効果もあります。
にんにく納豆の作り方
- 納豆1パックをよく混ぜる
- 1カケのにんにくの皮をむいて摩り下ろす
- 混ぜた納豆ににんにくを混ぜれば完成!
中性脂肪を減らすための対策
中性脂肪は食べ過ぎ、飲みすぎで高くなるから、まずは食べ過ぎと飲みすぎを控えたいところ。
いずれも血液をがドロドロになるから、こんなときは乳酸菌とオリゴ糖。
ポイント
- 乳酸菌は腸内で善玉菌として働く
- 腸内の善玉菌のエサとなるオリゴ糖をプラスすると尚良し
- 乳酸菌とオリゴ糖パワーで腸内環境が整う
- 腸内環境が整うと便秘解消、免疫力が高まる、大腸ガン予防、血液が健康的になる
乳酸菌とオリゴ糖を別々に摂るより、乳酸菌が含まれた食べ物や飲み物にオリゴ糖をプラスして摂るのがよいです。
後はバナナなどオリゴ糖を含む食品と乳酸菌が入ったヨーグルトを一緒に食べるとか。
無理なく毎日続けるためにも自分好みの食べ方を知ることから始めたいものです。